東日本大震災の余震はいつまで続く?実は期間よりも超重要なことが!

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3月カレンダー 日常生活

2020年6月25日の明け方に、千葉県で震度5の地震が発生しました。

さらに、2021年の2月13日の23時過ぎには、宮城県や福島県で震度6強もの地震が起きました。

 

これらの地震は、なんと2011年の東日本大震災の余震と発表されたことに驚きです。

 

本震の2011年3月11日の3.11から9年~10年以上たっているのに、今の時期に余震が来るなんてすごくビックリですね。

 

また、いつ大きな規模の余震が発生するかわからないのは、本当に不安になってしまいます。

 

いったい、余震はいつまで続くのでしょうか

余震がおさまるときは、いつやって来るのでしょうか

 

今回は、地震の余震についてまとめます。

 

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本震のあとに余震がなぜ発生するのか?メカニズムを解説

そもそも、なぜ余震は発生するのでしょうか?

大きい地震が発生したら、そのあとに余震が来ることはなんとなく知っていても、なぜ余震が発生するのかのメカニズムまではなかなか知らないものです。

 

そこで、まず簡単に余震が起こる仕組みについて説明します。

 

 

地震が発生するのは、活断層やプレートが原因というのはなんとなく聞いたことがあるでしょう

あまり専門的に解説すると、地学の授業みたいになってしまうので、日本付近で起こる地震の仕組みについてなるべく簡単に説明しますね。

 

地球の表面は、「プレート」と呼ばれる十数枚の岩の板で包まれています。

太平洋プレートとかフィリピン海プレートとか、1つ1つに名前がついていますね。

 

プレートは、海のプレートと陸のプレートとがあり、海のプレートは毎年少しずつ動いて陸のプレートの下に沈み込んでいきます。

長い年月にわたるプレートの沈み込みによるひずみがやがて限界に来ると、上にある陸のプレートが跳ね上がってしまい、そのエネルギーで地震が発生します

 

余震はなぜ起こるのか?理由はエネルギーが放出しきっていなかったから

地震が起こるメカニズムについて、すごく端的に解説しました。

では、地震が起こった後になぜ余震が起こるのでしょうか?

 

それは、本震の時点でエネルギーが放出しきっていなかったからです

プレートが跳ね上がるときに引っかかってしまって上がりきっていなかったとかで、エネルギーがまだ残っている場合があり、それが後日に放出されて余震になるんです。

 

余震は、長いプレートをエネルギーが伝っていって遠く離れた場所で起こることもあります

東日本大震災のあと、東北から離れた長野県北部で大きな地震が発生したケースもありました。

 

一般的に、余震の規模は最大で本震よりマグニチュード1くらい小さい規模になるそうです。

よって、マグニチュード9だった東日本大震災の余震の規模は、最大でマグニチュード8になります。

 

東日本大震災の余震は専門家によると100年続くと言われている

気になる東日本大震災の余震ですが、地震の専門家によると最大マグニチュード8くらいまでの余震は今後100年は続くと言われています

 

マグニチュードが大きい地震ほど、本来のエネルギー量がたくさんあるので、放出しきれないエネルギーも多く出やすくなります。

 

「余震が100年も続くの?!」とビックリするでしょうけど、考えてみたら地球の46億年の歴史で考えて見れた100年という年月はほんのちょっぴりの時間になりますね。

 

昨年の2019年の11月にも東北地方で東日本大震災の余震と考えられる最大震度5弱の大きな地震が起きています。

今回の千葉県の地震を考えても、まだまだ100年の余震を警戒していかなければいけないようです。

 

衝撃の事実!「余震」という言葉を気象庁は使っていない?!

ここまで「余震、余震」と何度も言ってきました。

でも、実は今の気象庁では「余震」という言葉を使わない傾向になっていることをあなたは知っていますか?

 

全く使わないということはなく、今回の千葉県の地震などの発生源を説明するときに「東日本大震災の余震」と使うことはあります。

しかし、地震発生後に「余震に警戒してください」などの言葉は言わなくなりました

 

きっかけは、2016年4月の熊本地震です。

多くの死傷者が出て、熊本城が崩壊するなどの深刻な被害が出た痛ましい出来事でした。

 

最初の大きな揺れは、4月14日のマグニチュード6.5の地震です。

震度の階級で最大の震度7を観測しました。

 

そして、そのわずか2日後にさらに大きなマグニチュード7.3の地震が発生し、さらなる甚大な被害が出てしまいました。

後日、4月14日の最初の揺れは前震であったとされ、本震は最初の大きな揺れから1日以上あとの16日の揺れだったと訂正されました

 

実は、最初の揺れが発生したときに「今後3日間に震度6弱以上の余震が起きる可能性は20%」と報道されていました。

この報道の言葉から、16日の本震への警戒が薄れていて被害が大きくなってしまったんです。

 

そのため、熊本地震の教訓から大きな地震の報道の際には「余震」という言葉を使わないようにすることが地震調査委員会で決められました

 

「余震」というと、なんとなく最初の地震より弱いイメージを持ってしまい、避難や警戒を怠ってしまうリスクがあるからです。

そのうえ、熊本地震のケースのようにさらに大きな揺れがやってくるかもしれないからです。

 

「前震」「本震」「余震」と区別せずに、つねに大きな地震の揺れには警戒して避難などの判断をしていく必要があるんです。

 

余震も本震も関係なく、今後もつねに地震に備えないといけない

地震の余震の仕組みなどについていろいろまとめました。

  • 余震は、本震で放出しきれていないエネルギーで発生する
  • 東日本大震災の余震は、100年は続くと専門家の間で考えられている
  • 熊本地震の教訓から、現在は気象庁では「余震」という言葉は使わない傾向

 

 

今回に限らず、今後100年は東日本大震災の余震が続くと見られています。

「いつまで余震が続くのか?」ではなく、いつもきちんと地震に備えて警戒しておくことが大切なんです

 

熊本地震の教訓から、「余震」という表現は使われなくなってきています。

「本震だから」「余震だから」と考えるのではなく、つねに揺れや津波などの災害に警戒しないといけません。

 

普段からちゃんと地震に備えておき、必要なら早めに避難するなどの判断をするのことが身の安全のためにとても大事なことなんですよ。

 

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