英語を勉強する6つのメリット!社会人だから大きな意味がある!

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仕事中の風景 英語

「英語の勉強をしたほうがいいかなぁ」と思う社会人の人は少なくありません。

 

学校に通っていた時は、英語の勉強をあまりしてこなかったけど、社会人になってから「英語を学ぶ必要があるかもしれない」となんとなく思い始めてくる人も多いでしょう

または、社会人になってから「英語っておもしろそう」と少し興味が出始めてくるなんてケースもあります。

 

ただ、どうしても勉強というのは面倒くさくて、「できることならやりたくない」という気持ちが少なからずあるのも本音でしょう

そこで、英語を勉強するメリットを3つ+3つの合計6つまとめます。

 

社会人ならではのメリットもあるので、これらのメリットを見て英語の勉強を始めたいあなたの背中を押してください。

また、英語の勉強のモチベーションを保つちょっとしたコツもまとめますよ。

 

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社会人が英語を学ぶ3つのメリット【仕事編】

指で3を出す女性

社会人になってから英語学習を始めることで得られる、仕事上での大きなメリット3つまとめます。

想像しやすいものから意外なメリットまでさまざまですよ。

 

①TOEICや英語検定などの資格が昇進や転職に有利になる

まず、TOEICや英検などの英語の資格を取ることで、仕事が豊かになります。

会社内で昇進できたり、転職活動で有利になったり、仕事の選択肢がどんどん広がっていきます。

 

たとえば、少し昔のデータですが、TOEICのスコアと年収との相関関係を調べたDODAの2013年のデータがあります。

DODAのデータでは、スコアなしの人の平均年収が423万円なのに対し、スコア800点台が546万円、900点台が573万円となんと100万円以上も違っていたんです

 

英語を身に着けて仕事の幅や選択肢が広がることで、給料や収入面アップにつながり、生活が豊かになるんですね。

 

さらに、仕事の選択肢が広がることで好きな仕事に就きやすいメリットもあります

好きな仕事ができてお金がもらえて生活できるというのは、人生でこの上ない最高の幸せですよね。

 

②海外を視野に入れた仕事で活躍ができる

英語ができるようになると、日本だけでなく海外を視野に入れた仕事をすることができます。

 

アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの英語が母国語の国でも仕事ができます。

ヨーロッパでも、北欧などで英語が通じる国はたくさんありますよ。

 

日本だけにとどまらず、世界を相手に活躍できることで大きな自信につながります

 

その国に直接行かなくても、現代はインターネットで世界中どこにいてもいろんな国と簡単にやり取りできる時代です。

これからの時代も、英語力でグローバルな活躍ができる人が重宝されることはなくならないでしょう。

 

英語ができればさまざまな国の人と一緒に仕事ができて活躍でき、人生にやりがいを感じることができますよ。

 

③出会える人のネットワークが格段に広がって人脈が広がる

英語力がアップすると、コミュニケーションができる人がどんどん増えていきます。

海外の人と英語でやり取りできるようになるので、外国人の信頼できるパートナーとの出会いが増えて人脈がどんどん広がっていきます

 

今までの人生では知り合えなかった人たちと関わえることで、自分自身の世界がどんどん変わっていきますよ

 

社会人が英語を学ぶ3つのメリット【プライベート編】

パソコンを使う女性

社会人が英語を勉強するメリットは、なにも仕事の面だけとは限りません。

仕事だけでなく、私生活でも大きなメリットがあるんです。

 

社会人が英語を学ぶことで、仕事以外で得られるメリットを3つ紹介します。

 

①英語の映像作品を字幕なしで楽しむことができる

英語力がアップすれば、英語の映像作品を字幕なしで見ることができるようになります。

 

海外ドラマや映画の吹き替えや日本語字幕だと、オリジナルの英語表現とはニュアンスが微妙に違っている場合があります。

英語ができればオリジナルの表現そのままで楽しむことができますし、字幕を気にする必要もないので好きな作品に没頭できますよ

 

また、日本語字幕や吹き替えが用意されていない作品でも鑑賞できますし、YoutubeやSNSなどでも海外映像をたっぷり楽しめるようになります

 

②得られる情報量が10倍にもなり、世界が広がる

英語ができるようになると、日常生活で得られる情報量がなんと10倍にもなるんです。

 

インターネット上で英語を使う人は、現在なんと10億人以上いると言われています

もちろん、全世界の言語の中でダントツです。

 

日本人のすべての人口は1億3000万人ですから、日本人全員がインターネットを使っていたとしても、英語を使う10億人の10分の1くらいにしかならないわけです

 

インターネット上で英語で書かれた情報はもちろん、世の中には英語で書かれた本の情報もたくさんあります。

情報化社会の現代では、英語で情報を得ることはとても有益であり、自分自身の成長のためにはとても重要なことなんです。

 

③海外で英語がらみのトラブルを避けやすくなる

海外旅行などで外国に行くと、日本人はトラブルに巻き込まれることが多いとよく聞きますね。

ぼったくりにあったりなどの金銭被害や、最悪のケースだと犯罪に巻き込まれてしまうこともあります

 

日本人は裕福で警戒心が薄いから狙われやすいとも言われますが、もう1つの大きな理由として「英語ができる人が少ないから」というのもあるでしょう。

英語がわからないため、英語でいきなりまくし立てられて意味がわからないまま返事をしてしまい、払う必要のないお金を損してしまうなんてトラブルがよくありますね。

 

英語がしっかりわかるようになっておけば、海外で金銭トラブルや犯罪にあってしまう心配がグンと減ります

日常会話レベルの英語でも十分に役立つでしょう。

 

また、たとえば窃盗の被害にあってしまったなんてときも、英語を話すことができれば素早く対処できてパニックになるだけなんてことはなくなります。

 

社会人が英語学習をするモチベーションを保つ3つのコツ

元気な女性

英語を学ぶメリットを仕事面とプライベート面で3つずつまとめました。

しかし、メリットがいくらわかったところで、勉強が続かなかったら意味がありません。

 

勉強でも運動でも、継続することで初めて結果が出てくるものなので、モチベーションを保って英語を勉強し続けていく必要があります

では、挫折せずにモチベーションを保ち続けるにはどうしたらいいでしょうか?

 

英語の勉強のモチベーション維持の簡単なコツを3つまとめます。

 

①英語に触れることを毎日の日常の「習慣化」にする

英語に限らず何らかの学習は「習慣化」することがとても大切です。

毎日コツコツやっていくという意味はもちろんですが、やらない日が出てきていつの間にかやらなくなっていたという結末を避けるためです。

 

ちょっとでもいいので、英語の勉強を毎日していきましょう。

毎日決めた時間に英語の勉強のスケジュールを組み込んでおくと、習慣化しやすいですよ

 

どうしても気分が乗らないときや疲れているときは、好きな英語の映画や洋楽などを鑑賞するなどの工夫をして、とにかく英語に触れてみてください。

 

②自分自身にあった勉強方法や教材で始める

英語の勉強と言っても、勉強方法はたくさんあります。

本で勉強したり、英会話スクールに通ったり、学習アプリを使ったり、短期留学したり・・・

 

英語の勉強方法は1つだけではありません

たくさんの方法があるということは、あなたに合ったやり方と合わないやり方があるはずです

 

合わない勉強方法では、つまらなさが大きくて続けるのが難しいです。

たとえ、お金を使う方法でも合わない方法では続きません。(お金を使うことで、多少は気が入ることはありますが)

 

あなたに合った勉強方法で英語を学んでいけば、楽しく勉強できてモチベーションを維持し続けることができます

勉強を始めてみて、「合わないかもしれない」と感じたら別の方法も試してみましょう。

 

たとえば、「英語の勉強法「シャドーイング」のやり方!初心者でも効果はある?」では、「シャドーイング」という勉強方法を紹介しています。

初心者でも始めやすくて、リスニングとスピーキングの両方を鍛えられる勉強法として人気でおすすめです。

 

途中で勉強方法を変えたとしても、それまでの勉強期間が全くのムダになるわけじゃありませんからね。

英語学習の習慣化にもつながるので、勉強方法を変えてみることはダメなことでは全くありませんよ。

 

③具体的にイメージできる未来の姿と期限や目標を決める

「英語を勉強しよう!」と思うきっかけって、ほとんどの人が以下のような考え方じゃないでしょうか。

  • 英語ができるとかっこよさそう
  • これからの時代、英語ができないとダメだと思う
  • 英語力があるに越したことはない

これらの動機で英語学習を始めるのがいけないと言っているわけではありません。

しかし、これらの動機で勉強を始めても、いずれ挫折しやすくなります

 

その理由は、「将来に向けての具体的なイメージではない」ことと「期限が決まっていないから」です。

 

「英語ができたほうがよさそう」「これからは英語ができないとだめなんじゃないか」という理由だと、英語をマスターしたあとの姿が具体的にイメージできません。

あいまいな理由なので、達成しないといけない覚悟が出にくいために、継続することがどうしても難しいんです。

 

「英語力を上げた」その後に何をするのかということがとても重要です

  • 今年中に好きな外国映画やドラマを字幕なしで見る
  • 来年度になったら英語を活かした仕事への転職活動を始める
  • 来年のTOEICで800点以上を取る

これらのように、英語を身につけた後の具体的な姿がイメージできる目標を設定すると、モチベーションを維持しやすくなります。

 

目標には、「いつまでに」という期限を入れておきましょう

具体的な達成目標の時期を決めておかないと、ズルズルと時間が無駄に過ぎていってしまいます。

 

ただし、あまりにもムチャな目標を立てるのは挫折の原因になるのでやめましょう。

自分自身で達成できそうだと思える目標と期限を設定してくださいね。

 

社会人が英語学習をゼロから始めるときは目的や目標を立てよう!

ひらめき

社会人が英語を勉強することのメリットをまとめました。

仕事でのメリット

・資格が昇進や転職に役立ち、収入アップも期待できる

・海外を視野に入れた仕事でも活躍できる

・コミュニケーション能力アップで人脈が広がる

 

私生活でのメリット

・好きな海外映画やドラマを吹き替えや字幕なしでも楽しめる

・普段の生活で得られる情報量が10倍にもなり世界が広がる

・海外に行ったときや外国人を相手にしたときのトラブルを避けやすくなる

 

社会人になって英語の勉強と聞くと、仕事で必要だから仕方なくというイメージをあなたは持つかもしれません。

もちろん、TOEICなどの資格で仕事での待遇が良くなることがあります。

 

しかし、英語の勉強は仕事面だけでなくプライベートでも大きなメリットがちゃんとあるんですよ

仕事面でもプライベートでもメリットがあるなんて最高じゃないですか

 

英語の勉強を始めるのが早いほど、英語を学ぶメリットを得られる日も早くなります。

あなたが「英語を勉強してみたい」と思ったその気持ちをムダにしないよう、英語の勉強をぜひ気軽に初めてみてください。

 

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