清野菜名さんと言えば数々の映画やドラマに出演している人気の若手女優ですが、かわいい見た目と演技派の実力を備えているだけではありません。
身体能力がすごいことでも知られている若手女優さんなんです。
これまでに、ドラマや映画や舞台の役で披露したアクションや格闘技の数々で知名度を上げてきたと言ってもいいくらいです。
ドラマなどの役に限らず、バラエティ番組やCMでもその身体能力の高さを見せてくれます。
俳優の生田斗真との結婚を発表して注目されましたが、もともとアクションがすごい女優さんとしても有名です。
清野菜名は、いつからアクションが得意になったのか?
また、格闘技やアクロバットがこんなにできてしまう身体の秘密とは?
女優さんとは思えないくらいのすごいアクションシーンをよく見せてくれる、清野菜名の身体能力やアクションのすごさの秘密や理由について詳しくまとめます。
清野菜名は身長が160センチで、ピチレモンでモデルデビュー
清野菜名ちゃん、ピチレモンの時から好きだけど年々綺麗になってく素敵🥺
そしてメンズモデルのケントが山崎賢人だって知った時の衝撃たるや🥺笑 pic.twitter.com/AQilrblN9g
— りょう (@ryo_dayo120) July 24, 2022
清野菜名さんはアクション女優のイメージが強いですが、もともとはモデルとして芸能界で活動していたんです。
学研プラスが発行していたファッション雑誌「ピチレモン」(現在は休刊中)の専属モデルを務めていたんです。
清野菜名さんのプロフィールはこちら。
清野菜名プロフィール
本名:清野菜名(せいのなな)
生年月日:1994年10月14日
出身地:愛知県稲沢市
身長:160 cm
血液型:B型
所属事務所:ステッカー
かわいい顔立ちなので小柄なイメージですが、身長が160㎝あるんですね。
芸能界デビューは、2007年の12歳の年齢のときです。
当時は中学校1年生でした。
ファッション雑誌「ピチレモン」の第15回ピチモオーディションでグランプリ・ペンティーズ賞を受賞して専属モデルとして芸能界デビューしました。
モデルから女優に転向し、アクションが得意な若手女優として有名になる
清野菜名ちゃんが可愛い♥
「やすらぎの道」で初めて見て
若い演技派女優さんが出てきたなって思ったんだけど
元々はアクション女優さんなんですってね「白でも黒でもない世界で」でもその魅力を見せてくれています
細すぎないけ所もいいなぁ
でもウエストは引き締まってるし私もダイエットしよ pic.twitter.com/HO41eBL8HU
— IO(イオ) (@hydeist0605) January 29, 2020
清野菜名は、2011年6月に所属していた事務所をタンバリンアーティスツからステッカーに移籍します。
この事務所移籍をきっかけに、モデルから女優へ転向しました。
モデルとしては身長がそこまで高くないので、この先もモデルを長く続けるのは難しいだろうと考えて女優への転身を決意したそうです。
ただ、最初は完全な無名女優で仕事がほとんどありませんでした。
そんな彼女の転機となった出演作品が、2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」です。
園子温監督からアクションの素質を見い出され、19歳の年齢ながら華麗なアクションシーンや大胆なフルヌードの濡れ場を見せて脚光を浴びました。
この演技が高く評価され、2015年の第3回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞と第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しました。
アクション女優としての大きな一歩を踏み出した瞬間ですね。
ほかに、夫の生田斗真との馴れ初めとなったTBS系ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」や、映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」なども代表作と言えるでしょう。
生田斗真と清野菜名が結婚!!おめでとう!!ウロボロスや!!ウロボロス婚や!!TBSはお祝いにウロボロスの再放送してくれ pic.twitter.com/P6hIRy9bWE
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) June 5, 2020
2015年公開の押井守監督の映画「東京無国籍少女」では、主人公の高校生・藍役で映画初主演を果たします。
武装集団を相手に血まみれでの激しいアクションのシーンが国際的にも高い評価を受けました。
この映画のアクションの評価で第4回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞を受賞し、若手アクション女優の代名詞と言える存在にまでなったんです。
現在は、アクションのない役でもたくさん出演しています。
NHKの朝ドラ「半分、青い」や、テレビ朝日の昼ドラマ「やすらぎの郷」「やすらぎの刻~道」にも出演したことで、若い年齢層だけでなくシニア層でも知名度がある女優さんです。
モンダミンなど、テレビCMにも数多く出演していますね。
清野菜名のバク転の動画にビックリ!アクロバットまとめ!
清野菜名ちゃんアクションが凄くて好きな女優さんや pic.twitter.com/sXTw58LB1N
— ショウ (@sy00826) June 5, 2020
数々の映画・ドラマ・舞台・CMに出演している清野菜名ですが、彼女の武器はやはり格闘技などのアクションにあります。
これまでに見せてきた、ビックリのアクションの代表的なシーンをまとめます。
「今日から俺は」のアクションシーンがすごい!インスタ画像も話題に!
2018年にヒロインの赤坂理子役で出演した日本テレビ系ドラマ「今日から俺は」では、不良高校生たち相手に華麗なアクションを見せました。
(武闘家の娘で優等生という設定です)
ドラマでのアクションシーンはもちろん、清野菜名自身がインスタにアップした練習風景の画像がまた大きな話題となりました。
この投稿をInstagramで見る
この写真を見ると、すごい跳躍力とキックですよね。
アクション女優のかっこよさを見せつけてくれています。
バク転5連発の動画が話題に!ドラマでも華麗なアクションシーンを見せる
横浜流星とのW主演で出演した、日本テレビ系のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では、驚異的な身体能力を持つ謎の女のミスパンダを演じました。
ドラマの中では、複数の男たちに取り囲まれながらも、回し蹴りを連発して華麗なバク転をするアクションシーンが話題になりました。
バク転は、アクロバットの中でも有名な技ですが、バク転ができる若手女優はなかなかいないでしょう。
清野菜名の公式インスタグラムにアップされて話題となった、バク転5連発の動画がこちらです。
補助も道具もなしで、こんなに軽々とバク転を5連発でこなしてしまうなんて、すごすぎる身体能力ですよね。
テレビCMではバク宙を披露!メイキング動画でも公開
清野菜名はバク転だけじゃなく、バク宙もできちゃうんです。
「アクエリアスクリアウォーター」のテレビCM「渇き・スッキリ」篇では、CGなどの加工なしでバク宙を披露しています。
バク宙をしているCMの撮影風景のメイキング動画はこちら。
ジャンプにトランポリンを使っているとは言え、手も補助も全く使わないきれいなバク宙で、この動画を見ても彼女の身体能力の高さに驚かされますね。
こういうアクションやアクロバットをしている場面を見ると、清野菜名がショートヘアの髪型にしているのも納得です。
ロングヘアの髪形だと、ジャンプのときに邪魔になるでしょうからね。
ただ、芸能界デビューしたばかりのモデル時代には、ロングへアや金髪にしていたこともあったんですよ。
今となっては、金髪の清野菜名の姿ってとても貴重ですよね。
>>清野菜名の髪型まとめ!ショートやボブにデビュー当時の画像も!
足の脚力やジャンプ力がすごい!きれいなくびれと腹筋も話題!
#今日のショートカット
清野菜名(@nana_seino)/女優
愛知出身の25歳
非情に運動神経が高く、中学時代は陸上の全国大会に出場するレベルだった
その能力を活かしたアクションシーンの演技には定評があり、「若手アクション女優」としての立ち位置を確立
2017年に放送されたアクエリスのCMが印象的 pic.twitter.com/1cjhWn5zmv— よね|よさねん (@sf5_yyyone) February 15, 2020
清野菜名の話題となったアクションやアクロバットをまとめましたが、ここまでの身体能力の高さの秘密は何なのでしょうか?
まず、1つが母親の遺伝があります。
清野菜名の母親は全日本クラスのバレーボール選手だったそうで、脚力や足の速さは相当なものだったとか。
そんなアスリートを母親に持ち、遺伝で脚力をはじめとした身体能力の高さを受け継いだんでしょう。
小学校・中学校時代は地元の稲沢市でいくつもの陸上記録を出す
清野菜名の身体能力の素晴らしさは、小学校時代や中学校時代にすでに表れていました。
小学生のとき、ソフトボール投げで40mを記録して愛知県稲沢市の大会で準優勝しています。
小学6年生女子のソフトボール投げの平均飛距離は16.47mなので、平均のおよそ2.5倍もの記録を出したことになります。
中学生時代にはすでにモデルとして芸能活動をしていましたが、学校ではバスケットボール部に所属しており、身体能力の高さを活かした記録をまたも打ち立てています。
走り高跳びで160cmを記録し、陸上競技の全国大会に出場しているんです。
160センチも跳ぶジャンプ力と脚力が、殺陣やアクロバットのアクションに役に立っているのは間違いないでしょう。
アクション女優というより、もはやアスリート並みの身体能力ですね。
高校2年生の1年間にはアクション養成所の教室に通っていたので、そこでさらにアクション演技やアクロバットに磨きがかかったんでしょう。
アクション養成所の教室に通うようになったのは、映画「バイオハザード」を見て主演のミラ・ジョヴォヴィッチに憧れたのがきっかけなんだとか。
まだ女優として活動を始める前の時期でなのに、好きと憧れでアクションを始めるくらいの気持ちがアクション女優としての成功をつかむ原動力になったんでしょうね。
養成所では、アクションのほかに格闘技としてキックボクシングも習っていました。
キックボクシングの経験が、アクションシーンでの見事な蹴りの演技に活かされているわけですね。
美しいくびれと腹筋もSNSで話題に!でも本人はバキバキに割りたい?
このコスでGIGA作品作れるのでは、、、#清野菜名 #腹筋 pic.twitter.com/2yWHKeHhkB
— カイト (@gutpunch_ryu) January 20, 2020
横浜流星とのダブル主演で出演したドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」で、ミスパンダの衣装を着ているときのくびれがまた美しいと話題になりました。
くっきりとしたくびれときれいな腹筋で、彼女のスタイルの良さと鍛えられた筋肉がしっかりわかります。
バク転などのアクロバットやアクションをやっていく中で、自然と腹筋がこれだけきれいに鍛えられてきたんでしょうね。
体幹がしっかりしているんだろうなぁと思わずにいられません。
ただ、清野菜名本人は腹筋をバキバキに割りたいと当時言っています。
これだけの美しい腹筋を持っていながら、さらにバキバキにしたいなんて、負けず嫌いでアクション好きの性格がよく表れてますね。
ストイックで上昇志向で、アクションだけでなく演技の成長にも期待できる逸材です。
清野菜名の若手アクション女優としての活躍に今後も期待大!
#山本舞香👤さんのファンだった #清野菜名👤さんは、山本さんとのアクションで「女同士ではここまで速い動きはなかなかできない」と大興奮‼️😆山本さんも、清野さんとのアクションは「すごく気持ちよかった!」のだそうです。👉続く pic.twitter.com/84FdAqal1o
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) October 8, 2021
清野菜名のアクションや身体能力のすごさの秘密についてまとめました。
- 驚異のジャンプ力を持ち、バク転やバク宙ができる
- 母親が元バレーボール選手で脚力と足の速さがすごい
- 小学生や中学生時代のとき、すでに身体能力が抜群だった
- 高校生時代はアクション養成所に通っていた
- 養成所時代には格闘技のキックボクシングも習っていた
- アクション女優のすごさが美しいくびれと腹筋にもあらわれている
これまでの出演作の実績や演技だけでなく、アクション女優としての地位を確立している清野菜名は、今後ますます活躍を見せてくれる期待大の若手女優さんです。
並はずれた身体能力のすごさとキレのあるアクションを武器に、他の女優さんにはできない唯一無二の活躍ぶりを見せてくれるでしょう。
生田斗真との交際5年の末の結婚もして、私生活ともに充実していくと思います。
これからも清野菜名の活躍にも大注目で楽しみですね。