オンライン英会話で初めてのレッスンでは、なんて言えばいいの?
講師への挨拶とか、フレーズを用意しておくべき?
オンライン英会話の講師に限らず、初対面の人と会うのは緊張しますよね。
しかも、オンライン英会話で話す相手は外国人講師が圧倒的です。
不安や緊張があるのは、当たり前のこと。
ただ、何を話していいのかわからず頭が真っ白になってしまっては、せっかくのレッスンの時間をムダにしてしまいます。
その上、英語への苦手意識がさらに出てしまって、学習に支障も出てしまうリスクがあります。
いきなりぶっつけ本番で挑まずに、ある程度の準備をしておけば安心です。
オンライン英会話で、初めてのレッスンで使える挨拶などのフレーズをまとめますね。
さらに、フレーズ以外に大事なこともまとめます。
初対面の最初のあいさつはお互いの印象に大きく影響する
初対面同士、最初のあいさつによる第一印象はとても大切です。
あいさつが上手にできると、雰囲気もよくなってレッスンも楽しくスムーズに進みます。
英語講師の人も、ぶっきらぼうな生徒に丁寧に教えたりアフターケアをしたりしようとは思わないでしょう。
最初のあいさつは、英語の習得にも影響があるとも言えて、決しておろそかにはできません。
オンライン英会話の初レッスンに便利なあいさつフレーズ集
オンライン英会話で、初めてのレッスンで便利に使えるフレーズをまとめます、。
レッスン開始から終了まで、いろいろな場面で使うことが想定されるフレーズですよ。
レッスン開始には定番のあいさつで心を通わせよう
いよいよレッスンが始まって講師の人と対面、というときが一番緊張するときかもしれません。
そんなときには、以下のようなフレーズでまずあいさつしましょう。
- Hi!(やあ!)
- Hello!(こんにちは!)
- Nice to meet you!(はじめまして!お会いできて嬉しいです!)
もし、相手から「How are you?(調子はどうですか?)」と聞かれたら、「 I’m fine! 」もしくは「 I’m good!」と答えましょう。
難しく考えず、中学英語のシンプルなあいさつでいいんです。
日本語で言う「こんにちは」「はじめまして」のような定番の簡単なフレーズで十分なんですよ。
日本人同士でも、「お初にお目にかかります」なんて堅苦しいあいさつはそうそうしないでしょう。
フランクでカジュアルなあいさつのほうが、打ち解けやすくて緊張もほぐれやすいですよ。
あいさつをしたら簡単な自己紹介をしよう
あいさつをすませたら、簡単に自己紹介をしましょう。
もちろん、講師の方も自己紹介をすることがありますが、あなたも自己紹介をしてさらに心を開きましょう。
自己紹介例としては、以下のようなフレーズです。
- My name is 〇〇. (私の名前は〇〇です)
- Please call me 〇〇.(〇〇と呼んでください)
- I live in 〇〇.(私は〇〇に住んでいます)
- I’m 〇〇 years old.(私は〇〇歳です)
レッスンがあるので、あまり時間を取り過ぎないように簡単に済ませてOKです。
レッスン後には感謝とお礼を忘れずに
レッスンが終わったら、最後にきちんとお礼を言って感謝の気持ちを伝えましょう。
「こっちはお金を支払って教えてもらったるんだから」と考えずに、講師の人へお礼を言うことで気持ちよく追われます。
以下のフレーズで感謝の気持ちを伝えましょう。
- Thank you for your lesson.(レッスンをありがとう)
- I had a good time.(よい時間を過ごせました)
- See you again.(またお会いしましょう)
ここも難しいフレーズは使う必要はなく、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
またレッスンをしてもらう機会があったときスムーズになりますよ。
困ったときやアクシデントのときに使えるフレーズ集
レッスン前と後のあいさつフレーズはおさえました。
しかし、まだ用意しておいた方がいいフレーズがあるんです。
なにか困ったりトラブルがあったりしたときに、講師の人に伝えるフレーズも準備しておきましょう。
急なハプニングでも、きちんと準備しておけばあわてずに対処できますよ。
聴き取れなかったとき、通信環境が悪いとき
レッスン中に講師の言う英語が聴き取れないことはよくあります。
また、いきなり通信環境が悪くなって聞こえなくなることも珍しくないです。
聞こえなかったときは、聞こえたふりをしてごまかさずにちゃんと講師に伝えましょう。
以下のフレーズで伝えてください。
- Could you say again?(もう一度言っていただけますか?)
- Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
- The connection is bad.(接続が悪いです)
- I hear some noise, so I can’t hear you well.(ノイズでよく聞こえません)
聞こえなかったからと言って、それだけで講師の人が気分を害すことはありません。
ちゃんと聞く姿勢を見せていたり、聞き取れなかったり通信が悪かったりであれば、聞こえなかったと伝えるのを心配することはありません。
なんて言えばいいかわからないとき
講師が言っていることを聴きとれたとしても、なんて答えたらいいかわからないときも出てきます。
以下のように、わからないことをはっきりと伝え、さらにどうしてほしいのかも伝えましょう。
- I’m not sure what you mean.(意味がわかりません)
- What does 〇〇 mean?(〇〇はどういう意味ですか?)
- Could you explain that in simple word?(簡単な言葉で説明してもらえますか?)
英語がわからないからレッスンを受けているわけで、わからないこと自体を恥ずかしがる必要はありません。
むしろ、わからないことをちゃんと自覚できているのは向上心があって英語の上達への一歩となりますよ。
英語をチャットに書いてほしいとき
外国人講師の話す発音が聴き取りにくいケースもあります。
ネイティブ講師でもなまりがある場合もありますし、フィリピン人などネイティブでない講師だと発音にクセがある人もいます。
そんなときは、英文をチャットで書いて文字で示してもらうと理解しやすくなるでしょう。
チャットに書いてほしい時は、以下のフレーズでお願いしましょう。
- Could you write it down?(書いていただけますか?)
- How do you spell it?(スペルはどう書きますか?)
全部を書くのはさすがに無理ですが、重要な部分だけでも文字で起こしてもらうのは理解を深めるのによいですよ。
大切なのは言葉だけじゃない!見た目やマナーにも注意しよう
レッスンでのあいさつや、トラブルのときに使うフレーズをまとめました。
でも、フレーズだけでなく、他にも大切なことがあります。
見た目やマナーです。
言葉はちゃんとしていても、見た目があまりにも不潔すぎては失礼になります。
また、やる気がなさそうな態度やぶっきらぼうでは、いくらフレーズが正しくてもマナー違反です。
画面越しとは言え、人と人のコミュニケーションであることを忘れないようにしましょう。
緊張は当たり前!初心者でも話しやすいスクールから始めよう
オンライン英会話で使えるフレーズを、状況別にまとめました。
あらかじめ少しでもフレーズを準備しておくことで、心に余裕が生まれてレッスン内容を吸収しやすくなります。
せっかくのレッスン時間をムダにしないためにも、あいさつ・自己紹介そしてトラブルのときに慌てないように言うべき言葉を用意しておきましょう。
それでも、オンライン英会話に慣れていなかったり英語初心者だったりしたら、緊張してしまうのは無理もありません。
初心者でも話しやすく慣れやすいオンライン英会話スクールでまずは始めてみましょう。
レッスンの無料体験もあるので、料金を支払う前にあなたに合っているかを試すことができますよ。
>>【オンライン英会話を徹底比較】超初心者にもおすすめの5選はここ!