eFAXの料金ってどうなの?
割り引きとか、お得になる方法はある?
こんな悩みにこたえるべく、eFAXの料金について詳細をまとめます。
1ヶ月にどれくらいの金額がかかるのか、安くするコツはあるのか、本当にお得なのか・・・。
eFAXをはじめとするインターネットFAXを使ってみたいと考えているのなら、ぜひ読んでほしい内容です。
eFAXとはインターネットFAXサービスの1つ
eFAXとは、インターネットFAXサービスの1つです。
インターネットFAXサービスは、インターネット回線を使ってファックスをやり取りできるサービスです。
メールにデータを添付して相手へと送受信するように、パソコンやスマホを使ってインターネット回線でFAXデータを送受信できるんです。
パソコンやスマホ同士で送受信できるのはもちろん、相手が一般的なFAX機器でも送受信のやり取りができます。
受信したFAXデータを印刷したい場合は、パソコンに接続したプリンターで印刷できますよ。
ファックス機能が付いた電話機や複合機をわざわざ導入しなくても、もともと持っているパソコンやスマホでファックスの送受信ができるようになります。
紙で送受信する必要がないので、コピー用紙やインクを節約することができ、受信した中から印刷したいデータを選んで印刷できるので、さらに紙やインクの節約になります。
デジタル化やペーパーレス、そしてリモートワークの現代にピッタリのサービスです。
>>eFAXの評判は悪い?送れない原因や料金・口コミを徹底解説!
eFAXの料金まとめ!年払いでいくらお得にできる?
まず、eFAXの料金についてまとめます。
料金(税込み) | eFax Plus 1800 | eFax Plus 3600 |
登録手数料 | 1,100円 | 1,100円 |
月額料金 | 1,980円 | 3,960円 |
年払い | 19,800円 | 39,600円 |
送受信できるページ数 | 月に各150枚まで | 月に各350枚まで |
1年分のまとめ払いをすると、2か月分の料金が割引されます。
以前は、まとめ払いによる料金割引はありませんでしたが、現在は年払いでの割引が適用されるようになりました。
また、料金プランが1つだけだったのが、2つのプランから選べるようにもなりました。
料金プランによって、月額料金だけで送信と受信できる枚数の上限も変わります。
送受信できるページ数を超えると、送信と受信1ページごとに11円(税込み)がかかります。
1ヶ月にどれくらいFAXを使うかを考えてプランを申し込みましょう。
eFAXの料金について注意すべきことまとめ
eFAXの料金をかんたんにまとめましたが、注意すべきポイントがいくつかあります。
- 無料トライアルがない
- 送受信のページ数は、通信時間60秒で1ページと計算される
- 途中で解約しても、残り分の払い戻しはない
1つ1つ詳しく解説します。
無料トライアルがない
以前のeFAXでは、初回の30日を無料トライアルで利用できました。
しかし、現在は無料トライアルでおためしできるキャンペーンは終了してしまいました。
そのため、初月から正規の料金を支払って利用することになります。
ほかのインターネットFAXのサービスでは無料おためしがあるところもあり、無料でおためししたいのなら他サービスを利用したほうがよいです。
送受信のページ数は、通信時間60秒で1ページと計算される
eFAXでの「送受信のページ数」は、PDFなどのファイルでのページの枚数ではありません。
通信時間が60秒かかるごとに1ページと計算されます。
つまり、データ量が重いファイルをやり取りしたり、通信状態が不安定だったりしたら、通信時間がかかってページ数を多く使い、追加料金が発生しやすくなるのです。
PDF1枚だけのファイルでも、送るときの通信時間が60秒以上かかってしまったら2ページと見なされます。
逆に、用紙2枚分のデータを送信しても、60秒未満の50秒で2枚分のデータが送れたら1ページとなります。
途中で解約しても、残り分の払い戻しはない
eFAXでは、月の途中や年の途中で解約した場合は、残り日数分の料金は一切返金されません。
月の途中で解約しても、残り日数の日割りで料金を払い戻してはもらえません。
なるべく月末で解約したほうが、支払った料金を最大限活用できます。
また、年払いで1年たたずに解約した場合も、残りの月数分の差額を払い戻してはもらえません。
2ヶ月分の金額が割引になる年払いですが、途中解約してしまうとかえって損になってしまうので、途中解約する可能性はないかをよく考えましょう。
eFAXの料金や支払いでのメリットを3つまとめ
eFAXの料金や支払いでのメリットは、以下の3つです。
- ページ超過がなければ月額料金だけで利用できる
- 初月でも違約金や手数料なしで解約が可能
- 支払い方法が3種類から選べる
1つ1つ詳しく解説します。
ページ超過がなければ月額料金だけで利用できる
eFAXは、毎月の送受信が150ページもしくは350ページまでなら、月額料金だけで毎月使い続けることができます。
追加料金なしで、月額1,980円もしくは月額3,960円でFAXを導入して使えるのは、とてもリーズナブルな料金設定です。
毎月のFAXのやりとりする量が決まっているのであれば、2つのプランからピッタリのほうを選んで月額料金のみでFAXを使えるようにできます。
初月でも違約金や手数料なしで解約が可能
eFAXは、いつでも解約が可能です。
電話でしか解約できない制限はありますが、初月からでも解約可能で、いつ解約しても違約金や解約手数料は一切かかりません。
(前述のように、途中解約の場合は料金の残りの返金はできないことに注意です。)
違約金や手数料を全く気にしなくていいので、気軽に導入して使ってみることができますよ。
支払い方法が3種類から選べる
eFAXの料金の支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・口座振替の3つから好きな方法を選択できます。
支払い方法の選択肢が多いので、月々の支払いを便利にすることができます。
もちろん、支払い方法の変更やクレジットカードの情報変更は、公式サイトのアカウントページから24時間いつでも簡単に変更できますよ。
eFAXの料金システムは利用者の目線で進化してメリットが多い!
eFAXの料金について解説しました。
インターネットFAXのeFAXの料金はとてもリーズナブルで、ページ数の超過がなければ月額料金だけで利用できます。
以前はプランが1つだけでしたが、現在は2つのプランが用意されています。
また、2ヶ月分の料金が割引になる年払いも新たに始まりました。
eFAXの料金システムは、利用者目線で進化していますよ。
便利なインターネットFAXを、進化した料金システムでぜひ利用してみてください。
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