高橋宏斗のドラフト直前の珍しいエピソードとは?投手での評価は?

ピッチャースポーツ

2020年のプロ野球ドラフト会議が、コロナ禍の中で初のリモートオンラインと無観客の中継という形で開催されました。

 

今回のドラフト2020では、1巡目から佐藤輝明選手と早川隆久選手の2人が4球団で競合するという波乱の幕開けになりました。

そんな中で、中日ドラゴンズが1巡目で単独指名して1本釣りで交渉権を獲得したのが、中京大中京高校の高橋宏斗選手です。

 

実は、ほかのドラフト候補の人たちとはちょっと違った経歴やエピソードを持っていて、その点からもドラフト前から注目されていました。

 

高橋宏斗選手について、プロフィールや成績・評価そしてドラフト候補性としてとても珍しいエピソードについてまとめます。

 

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高橋宏斗は地元の愛知県出身で中京大中京高校のエースピッチャー


高橋宏斗選手のプロフィールはこちら

  • 高橋宏斗(たかはし ひろと)
  • 生年月日:2002年(平成14年)8月9日生まれ(ドラフト時の年齢:18歳)
  • 出身地:愛知県尾張旭市生まれ
  • 身長:183cm
  • 体重:84kg
  • ポジション:ピッチャー
  • 投打:右投げ右打ち
  • 出身校:尾張旭市立三郷小学校→東中学校→中京大中京高校

 

髙橋選手は、小学2年生ときに地元のリトルリーグ「三郷ファイターズ」に入ったのが野球を始めたきっかけです

小学校6年生の時は、ドラゴンズジュニアに選ばれてプロ野球ジュニアトーナメントに出場しています。

 

ドラフトで選ばれた球団のジュニアチームに小学生時代に選ばれていたなんて、なんだか運命的ですね。

ちなみに、同じ年のドラフトで阪神に1位指名された佐藤輝明選手も小学生時代にタイガースジュニアのチームの選手に選ばれています。

 

髙橋選手は、中学校時代には豊田シニアに所属していました。

中学校3年生の夏には、日本リトルシニア野球選手権東海大会でチーム優勝に貢献して、最優秀選手に選ばれたほどの実力です。

 

小中学校時代から、野球の才能とセンスは抜群だったんですね。

 

素晴らしい野球のセンスを持つ高橋選手が進学した高校は、歴代の甲子園大会で最も優勝回数の多い記録を持つ名門校の中京大学附属中京高校でした

1年生の夏から背番号19でベンチ入りし、2年生の春からは背番号1をつけて活躍します。

 

高校野球では、1年生と2年生のときは県大会で破れて甲子園出場はならず、3年生はコロナウイルスの影響で高校野球は交流試合となってしまいました。

 

高橋宏斗は兄を追って慶応義塾大学に進学を考えていた!


高橋宏斗選手は、プロ志望届けを提出するまでは大学進学を考えていました。

それも、慶應義塾大学への進学を志望していたんです

 

慶應義塾大学と言えば、東京六大学野球の1つである超有名な私立大学ですよね。

偏差値が高く、頭がいい大学です。

 

5歳年上のお兄さんの伶介さんが慶應義塾大学で野球をやっており、憧れの兄の背中を追って慶應への進学を希望していました

(兄の伶介さんは、慶應義塾高校からの内部進学です)

 

慶應大学の受験は残念ながら不合格!しかし人生を変えるプロ入りを決断!

お兄さんを追うような形で慶應義塾大学を受験した高橋選手ですが、残念ながら不合格の結果となってしまいました。

 

慶應大学には野球による特別枠などはなく、野球の実力が入学するのに有利になることはないんです

もちろん、家族のお兄さんが通っていることなども加味されません。

 

受験の結果は残念なものとなってしまいましたが、これが大きく人生を動かすことになります。

 

1ヶ月前の試合観戦や、コロナでの例年との予定変更など、運命がいろいろ重なる

実は、高橋選手は「もし慶応に落ちたらプロに行こう」とすでに決めていたんです。

1ヶ月前の9月3日の中日-広島戦を母親と一緒に観戦していて、早くプロの舞台に立ちたい気持ちも芽生えていたんだとか。

 

しかも、コロナ禍のために例年より大学受験の結果が出るのが早くなり、プロ志望届けの提出期限がおそくなっていました。

そのため、大学受験の結果を見てプロ志望届けを提出することが2020年は可能になっていたんです

 

このようないろいろな運命が重なり合って、高橋宏斗選手はすぐにプロ入りに向けて切り替えました。

すぐにプロ入り志願を表明したため、与田剛監督の率いる中日ドラゴンズは高橋選手の獲得に向けて動き出したんです。

 

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高橋宏斗選手のピッチング評価は高い!早いストレートが武器!


高橋選手の投手としての評価はとても高いです。

2020年のドラフト候補の中で、高校生だけではなく大学生・社会人を含めてもトップクラスの評価を受けていました

 

何と言っても、最高153キロのストレートが大きな武器です。

腕をしっかり振って投げる、まっすぐで伸びのある球質がスカウトなどから高評価でした。

 

もちろん、ストレートだけでなく変化球も素晴らしいです。

ツーシーム、スライダー、カットボール、スプリット、カーブとたくさんの変化球も持ち球として持っており、三振を取るには申し分ないです

 

特に、剛速球のストレートとカットボールの変化球が高く評価されています。

 

根尾昂と石川昂弥とともに高橋宏斗の中日での活躍に期待!


ドラフト2020で中日ドラゴンズが単独1位指名で交渉権を獲得した高橋宏斗選手についてまとめました。

 

慶應大学への進学希望から一転プロ入り表明に方向転換をしたという、ドラフト候補の中でとても珍しいエピソードを持つ選手です

大学進学を捨ててプロ入りを決断した気持ちの強さは、並大抵のものではないでしょう

 

この強い気持ちを持つ高橋選手が中日ドラゴンズに入団したら、フィジカルでもメンタルでも即戦力としての活躍の期待大です。

 

なにより、一昨年の根尾昂選手、昨年の石川昂弥選手に続く、中日の注目の1位指名の選手になります

3人を「高卒ドラ1トリオ」なんて呼ぶ声も出てきているくらいの期待度です

 

高橋宏斗投手が、地元のナゴヤドームのマウンドで投げる姿を早く見たいですね!

 

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