正代は大関昇進で横綱にもなれる?成績とプロフィール詳細まとめ!

土俵スポーツ

大相撲の2020年の秋場所で初優勝した関取の正代に注目が集まっています。

 

白鵬と鶴竜の2人の横綱が休場で不在だったとはいえ、大関の朝乃山や他の関脇の力士たちとの熾烈な優勝争いを制したことで大注目になりました

 

11月場所(2020年の今年は、コロナ禍の影響で福岡県ではなく東京都の両国国技館での開催)では、正代は初の大関の番付で土俵に上がることになります

大関に昇進してからも、ますますの活躍を期待しちゃいますね。

 

そこで、新大関・正代について、プロフィールや今までの成績について詳しくまとめました。

正代には、意外な経歴や家族・親類の情報があったり、大関になるまでの力士としての成績もちょっと変わった経歴だったりするんですよ。

 

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正代関は苗字をそのまま四股名にした!本名は正代直也!

正代関のプロフィールはこちら。

  • 四股名:正代 直也(しょうだい なおや)
  • 本名:正代 直也(しょうだい なおや)
  • 生年月日:1991年(平成3年)11月5日(大関昇進時の年齢:28歳)
  • 出身地:熊本県宇土市
  • 身長:184cm
  • 体重:165kg
  • 所属部屋:時津風部屋

正代が相撲を始めたきっかけは、宇土小学校に通っていた小学校1年生の頃に公園で相撲を取って遊んでいたときです。

宇土少年相撲クラブの監督にその才能を見出されてスカウトされ、相撲道場に通うようになりました。

 

その後、鶴城中学校2年生のときに全中の団体優勝を経験し、熊本農業高校3年生には国体相撲少年の部で優勝の結果を残しています

昔から相撲の素質と才能があったんですね。

 

 

「正代」という名前は、本名の名字をそのまま四股名にしています

本名の名字をそのまま四股名にしている力士はいないわけではなく、これまでに何人もいます。

 

現役の現役力士でも、ほかに遠藤や石浦などが本名の名字をそのまま四股名にし続けています。

また、大関の貴景勝も新入幕まで本名の「佐藤」を四股名にして活動していました。

 

正代関の祖母の名前は正代正代(まさよ)!地元・熊本の熱烈ファン!

「正代」という四股名は名字をそのまま四股名にしたものですが、実は正代関の父方の祖母の名前も大きな話題となりました。

 

正代のおばあちゃんの名前は「正代正代」です

読み方は、「しょうだい まさよ」となります。

 

これは、とても珍しい名前ですね。

旧姓は「中山」という名字で「中山正代」というフルネームでしたが、結婚して名字が「正代」になったので、「正代正代」になりました

 

ご結婚されるときは、けっこう悩んだというか気にしたのではないかと思います。

(いや、好きな人と結ばれるのなら関係ない?)

 

年齢は90歳を超えていらっしゃいますが、孫の正代関を地元の熊本から熱心に応援しています。

 

演歌歌手の石川さゆりは親戚?正代本人が公言していた!

正代関は、身内のおばあちゃんが相撲ファンに有名人ですが、親類にも有名な人がいるんです。

なんと、演歌歌手の石川さゆりさんが親戚なんです

 

この事実は本当のようで、正代本人がこう話しています。

「僕のお母さんのお母さんのお兄さんの奥さんの妹の娘さんが. 石川さゆりさんです。」

 

もう少し簡単に言うと「祖母の兄の義理の妹の娘さん」、一言で言えば「大伯父の姪」ですね

 

正代関は大学卒業後に力士になった!初優勝までの成績まとめ!

正代関の名前、ご家族や親戚についてまとめましたが、ここからは正代関が大関に昇進するまでの経歴や成績についてまとめます。

 

小学生から相撲を始め、中学生や高校生時代にはすでに実力を備えてきていた正代です。

しかし、相撲部屋に入門してプロの力士となったのは、意外にも大学を卒業してからなんです

 

正代は東京農業大学の相撲部でアマチュア時代を過ごす

東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科に進学し、その当時は大学2年生のときに学生横綱になるほどの実力を持っていました。

しかし、3年のときは全日本相撲選手権大会の決勝で、現在の遠藤に敗れてアマチュア横綱を逃すなど、主要タイトルを逃してしまいます。

 

大学生の頃は教師への道も考えていたそうです。

しかし、教育実習で自分には教師は向かないのではないかと感じたり、元関脇の豊ノ島関からの後押しもあって、力士になることを決意しました

 

そして、大学卒業後に時津風部屋に入門して、2014年3月場所で初土俵となりました。

 

初土俵からは異例のスピード出世!負け越しなしで幕内力士になる!

2014年3月場所で初土俵を迎えた正代は、次の5月場所では早くも7戦全勝で序ノ口優勝します。

そこからは、2015年1月の初場所で7戦全勝で幕下優勝、3月の春場所から3場所連続勝ち越しして、負け越し知らずのまま新十両に昇進して関取になったんです

 

十両でも大躍進は止まりません。

 

初めての十両で迎えた2015年の9月場所では11勝4敗と大きく勝ち越し、次の11月の福岡場所では13勝2敗で十両優勝しました。

そして、2016年1月に新入幕を決めたんです。

 

なんと、初土俵からわずか2年間の11場所で幕内に上がるというスピード出世だったんです

これは、1958年以降の初土俵(幕下付出は除く)では歴代でスピード3位タイという素晴らしい記録なんです。。

 

さらに、この新入幕の場所でも10勝をあげて敢闘賞を受賞します。

 

初土俵から12場所での三賞受賞は、史上2位の記録です

ちなみに1位の記録は、1950年1月場所でのちに横綱となる新入幕の初代・若乃花の初土俵から9場所の敢闘賞受賞です。

 

なんと、あの名横綱の初代・若乃花に続く史上2番目の記録なんですね。

 

初三役の関脇までスピード出世するも、足踏みが続いてようやく初優勝

負け越し知らずで幕内力士になった正代ですが、さすがに前頭になると大関や横綱との取り組みもあるので初めて越しも経験します。

それでも、初土俵から17場所で関脇になり、2017年1月場所は初めての三役を新関脇で迎えました。

 

初土俵から17場所での三役昇進は、歴代で2位タイの記録です

 

ただ、正代にとってここからが足踏みの月日になります。

ちょくちょく負け越しが目立つようになって小結・前頭と番付が落ち、前頭の中で足踏み状態が続きます。

 

そして、初めて三役になってから3年たった今年2020年の3月場所に、再び三役の関脇に返り咲きます

その勢いで、勝ち越しや敢闘賞受賞を挟んで2020年9月の秋場所に13勝2敗で初優勝

 

大関昇進も決め、「至誠一貫」の四字熟語の口上で伝達式を受けました。

 

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正代は大関から横綱になれる?

初の大関となった正代ですが、今後に大関から横綱になれる可能性はどれくらいあるのでしょうか?

気になる横綱への道についてまとめます。

 

大関から横綱になるには?ある事件をきっかけに条件が厳しくなった?

大相撲で、大関から横綱になる条件は、日本相撲協会によって以下のように定められています。

  • 大関である
  • 2場所連続優勝か、それに準ずる成績をあげる

まず、大関でないと横綱になる権利はないということです。

関脇の力士が、飛び級で大関を飛ばして横綱になれることはありえないんですね。

 

そして、ちょっとわかりにくいのが2つ目の「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」の条件です。

「2場所連続優勝」はわかりやすいですが、「それに準ずる成績」がちょっとわかりにくいですよね。

 

「2場所連続優勝に準ずる成績」というのは、たとえば「優勝決定戦で敗れて、おしくも優勝を逃した」というものです

つまり、「優勝して、その翌場所は優勝決定戦で負けた」というような成績のことになります。

 

優勝決定戦までいかなくても、優勝力士に続く2番目の勝ち星をあげている場合も「準ずる成績」と見なされることがあります

 

この「2場所連続優勝に準ずる成績」の条件で横綱に昇進した力士には、最近の歴代横綱だと鶴竜や稀勢の里ですね。

逆に、「2場所連続優勝に準ずる成績」でありながら横綱昇進を見送られた例もあります。(貴乃花や白鵬など)

 

 

「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」という条件が規定で決められたのは、第60代横綱の双羽黒の廃業事件がきっかけです。

横綱昇進をもっと厳しくすべきという意見が出て、「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」という厳しい条件が加わったんです。

 

双羽黒の廃業事件の以前は、双羽黒を含めほかに西ノ海や照國など幕内優勝がないまま横綱に昇進した力士は数人いました。

それが、今では優勝なしで横綱になれることはなくなってしまったんですね。

 

正代の性格はネガティブで緊張しやすい?最近は徐々に改善してきている!

正代は、「超ネガティブ関取」と呼ばれるくらいネガティブな性格の力士であると言われています。

 

十両昇進のインタビューで対戦したい相手を聞かれて「誰とも当たりたくないです」と答えたり、憧れの力士がいないと答えたことがきっかけでネガティブと呼ばれるようになりました。

ネガティブで緊張しいの性格の力士というのも珍しいですよね。

 

ただ、幕内に上がってからは徐々にネガティブは改善されてきているようで、正代関自身も自分の性格はよく把握しています

ネガティブなエピソードがいくつかあると言っても、それは学生時代や十両時代などの昔のことです。

 

今では幕内で場数を踏んできているので、性格で心配な要素はないでしょう。

 

来場所からは横綱2人が復帰するのか?三大関の優勝争いも熾烈に?

正代が初優勝を決めた2020年の秋場所は、白鵬と鶴竜がともに初日から休場で横綱不在という15日間でした。

しかし、来場所は復帰するかもしれません。

 

横綱が加わるだけで、優勝争いはかなり大変になってきますね

 

さらに、大関の力士も正代のほかに貴景勝と朝乃山の2人いる三大関です

そして、照ノ富士や隆の勝が三役に上がってくることになります。

 

優勝争いがかなり熾烈になることが予想されますが、その中でもまずは角番や降格に気をつけて連続優勝のチャンスを作ってほしいです。

 

正代は初優勝した勢いそのままに、連続優勝の成績で横綱に昇進するのか?

とても楽しみですね。

 

正代の令和初の横綱昇進は十分に可能性あり!焦らずチャンスに期待!

2020年の秋場所で初優勝して、初の大関昇進を決めた正代についてまとめました。

 

異例のスピード出世からの足踏みを経て、ようやくつかんだ初の幕内優勝です

この勢いで、ぜひ横綱に昇進してもらいたい気持ちの相撲ファンはたくさんいらっしゃると思います。

 

すぐに2場所連続優勝はさすがに難しいでしょうけど、焦らずに勝ち越しを続けて連続優勝のチャンスをつかんでほしいですね。

 

 

正代が横綱になったら、稀勢の里以来の日本出身の横綱の誕生になります

稀勢の里が横綱に昇進した当時は19年ぶりに日本出身の横綱が誕生でしたが、その後ケガで無念の引退でした。

 

先代の横綱である稀勢の里から、横綱昇進が出ないまますでに3年以上が経っています。

そろそろ横綱昇進のニュースをぜひ見たいものです。

 

次に横綱に昇進して、令和時代の初の横綱になるのは正代なのか?

それとも、他の大関の朝乃山か貴景勝なのか?

来場所の優勝力士が誰になるのか?

 

今から、いろいろと楽しみな大相撲です!

 

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