2020年プロ野球がまた開幕延期に?日程やチケット払い戻しは?

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新型コロナウイルスの影響で開幕が3ヶ月も延期され、6月19日に無観客ながら開幕戦が開催されることがようやく決定しました。

 

しかし、今シーズン開幕を見据えての練習試合がやっと始まったばかりの6月2日に、読売ジャイアンツの2選手を含む4人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

このニュースを受けて、「また開幕延期になるのではないか?」という心配が、開幕を心待ちにしている野球ファンから出ています。

 

2020年のプロ野球ペナントレースの開幕がやっと決まったばかりなのに、再び延期となってしまうのか?

もし本当に開幕延期となった場合、新しい日程への変更やチケットの払い戻しはあるのか?

 

プロ野球2020年シーズンについて、現段階で考えられることをまとめます。

 

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セ・パ両リーグとも6月19日に無観客の開幕戦が開催予定

2020年3月20日に開幕戦が開催される予定だった今シーズンですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために延期されていました。

そして、およそ3ヶ月遅れての6月19日に開幕することがやっと決定しました。

 

プロ野球シーズン開幕決定を受けて、各球団が練習試合に入ったばかりの時期に飛び込んできた、選手のコロナウイルス陽性という衝撃のニュースでした。

 

新型コロナウイルスの感染が新たにわかった選手は誰?

今回、新型コロナウイルスの陽性反応が出たのは読売ジャイアンツの坂本勇人選手と大城卓三選手の2選手です。

 

巨人は、5月29~31日に希望者全員218人に抗体検査を実施したところ、選手とスタッフ4人に、コロナ感染後に回復したことを示すIgG抗体が確認されました。

さらに、この4人にPCR検査をしたところ、坂本勇人選手と大城卓三選手の2人に陽性反応が出たとのことです。

 

巨人の2選手に陽性反応が出たため、6月2日の東京ドームで開催予定だった巨人ー西武の練習試合は中止となっています。

西武の選手や関係者に感染させないようにするためでしょう。

 

坂本勇人選手はインフルエンザにも2回感染していた

今回PCR検査で陽性反応が出た坂本選手は、今年インフルエンザに2回感染していました。

 

今年の1月にB型のインフルエンザになり、翌月の2月にはA型に感染していました。

今年の1月2月ですから、まだコロナの脅威が今ほどではなかったときです。

 

インフルエンザに2回も感染していたことで、免疫力が落ちてしまっていたのかもしれませんね。

 

2020年プロ野球の開幕戦の再延期はないと思われる3つの理由

選手にコロナ感染が確認されてしまい、また開幕延期になってしまう心配が出ています。

 

でも、現段階では開幕延期はないという見方が強いです。

その理由を3つまとめます。

 

①規定のシーズン中の最低限の120試合の実現が難しくなる

今シーズンは開幕が3ヶ月遅れた関係で、ペナント中のリーグ戦で行われる試合数は1チームあたり120試合が予定されています。

 

この120という試合数は、野球協約の第17章「試合」の第159条(ホーム・ゲームの最低数)で決められている最低限の試合数(ホームとアウェー60ずつで120試合)なんです。

「球団が行う年度連盟選手権試合のホーム・ゲームの数は、60試合を最低数とする」

 

台風などでの試合の中止を考慮しての予備日を含めての今シーズンの公式戦の試合日程ですから、これ以上延期をすればシーズンが成立しません。

 

ただ、人の命や健康が第一であるので、もし感染状況が危険であればシーズンの成立がなくなるとしても開幕延期や中止はすべきです。

 

②関係者に感染者が出たら、対策しつつ試合はすると発表されている

コロナ感染拡大防止のために、当面はしばらく無観客で練習試合や公式戦をすることになっています。

それに加えて、選手やその家族や関係者に感染が確認された際の対策がNPBオフィシャルサイトで公表されています。

 

選手やチーム感染者に感染が確認された場合、入院や自宅療養(濃厚接触者も自宅待機)として、原則チームは試合を行うと明記されています。

集団感染やクラスターが確認されればわかりませんが、今は感染された2人にはきちんと対応がなされているようなので、試合が延期や中止までにはならないでしょう。

 

③感染確認された2選手は微陽性であり回復後であることが確認

新型コロナウイルスの陽性反応が確認された坂本選手と大城選手は、陽性反応とは言え「微陽性」であることがわかっています。

 

「微陽性」とは、新型コロナウイルスの遺伝子量(CT値)が微量で、正常値ギリギリという意味だそうです。

さらに、2人とも回復を示すIgG抗体を持っていることから、感染から回復した後にかなり時間がたっていると専門家が見解しています。

 

この先に陰性が確認されるまで油断はできませんが、重症ではないそうです。

阪神の藤浪晋太郎選手のような嗅覚の異常もなく、開幕を再び延期するまでの事態にはならなそうですね。

 

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開幕延期は今後の状況によってはゼロではない?

今回の坂本選手と大城選手の病状はそれほど大きな心配はないとのことですが、今後にまた感染が何人も確認されたりクラスターが発生したりするリスクもゼロとは言えません。

 

そこまで事態が深刻化してしまったら、また開幕が延期となったりシーズン中止となってしまうことも考えられます。

 

開幕延期が決定したら日程とチケット払い戻しはどうなる?

開幕延期となってしまった場合の日程ですが、これはそのときの状況を見て判断して決めるでしょうからはっきりとしたことはわかりません。

 

ただ、シーズン中に観客動員予定の試合が中止となった場合は、チケットの払い戻しをしてくれるでしょう。

 

当初の開幕延期による試合日程の変更でのチケットは、きちんと払い戻しの対応がなされているので、今後にもし同じようなことになっても払い戻しとなるでしょう。

ただ、当面は無観客での試合が続くために、チケットの払い戻しを気にする状況はそうそう来ないと言っていいと思います。

 

プロ野球シーズン開幕の再延期はない可能性が今は大きい

プロ野球の開幕延期がまた起きてしまうのかについて、今の段階で考えられることをまとめました。

 

坂本選手と大城選手に陽性反応が出たとはいえ、病状はそこまで深刻ではないとのニュースにまずはホッとしています。

2人の病状が重症でないことと、きちんと対応がとられていることから、今回のことでプロ野球が開幕延期になることは考えにくいです。

 

今の段階では、6月19日の開幕戦から1チーム120試合の公式戦の開催日程は変更なしで進められるでしょう。

 

しかし、選手に新たな感染者が出たのがわかったことで、今後も慎重に進めていかなければいけないことも事実です。

 

これ以上の感染者が出ないように祈るばかりです。

選手や関係者の方々の健康が第一ですからね。

 

そして、みんなが安心して開幕戦の日を迎えてほしいと強く願います。

 

~追記~

2020年6月19日に、プロ野球界は予定通りの開幕戦を無観客ではありますが迎えることができました。

再延期なしで予定通りに開幕できたことはとても喜ばしいですね。

 

これをきっかけに、日本全国が盛り上がることを期待します。

 

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