コントレイルが菊花賞を制し無敗の三冠馬に!歴代名馬と成績比較!

競馬場スポーツ

2020年10月25日の競馬のGIレースの菊花賞で、1番人気のコントレイルが福永祐一騎手とともに見事に一着で勝利して三冠馬となりました。

しかも、デビュー戦から「無敗の三冠馬」という大偉業です!

 

三冠馬になるだけでも素晴らしい記録なのに、さらに無敗という記録までつけてしまったコントレイルは競馬の歴史に名を残す大名馬ですね

 

見事に三冠馬となったコントレイルについて、そして現在までの歴代の三冠馬と成績やエピソードなどを比較してまとめていきます。

 

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コントレイルはディープインパクトを父に持つ血統の怪物!


コントレイルのプロフィールはこちら

  • 英語表記:Contrail
  • 品種:サラブレッド
  • 性別:牡馬
  • 毛色:青鹿毛
  • 生誕:2017年4月1日(三冠達成時の年齢:3歳)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ロードクロサイト
  • 出身地:北海道新冠町
  • 馬主:ノースヒルズ→前田晋二

コントレイルは、まず血統からして大きく違います。

父親は、2005年に無敗で三冠を達成した競走馬ディープインパクトなんです

 

素晴らしい血統を引きつぐ競走馬で、三冠になったのも納得ですね。

 

ちなみに、名前のコントレイル (contrail)は「飛行機雲」を意味する英単語で、「結露の足跡」の意味であるコンデンセーショントレイル(condensation trail)を略した言葉です。

飛行機雲のように、長く速く走っていく姿をイメージしてつけられたんでしょうかね。

 

デビュー戦から7戦すべて1着となった無敗の三冠馬の偉業!

生まれたときから、調教師やスタッフの間で「ディープにそっくり」「ひと言で言えば、とても雰囲気のある馬で、カッコ良い馬」と評判だったコントレイル。

すごさは見た目やオーラだけでなく、実力も本物でした。

 

2019年9月15日に開催された阪神2歳新馬に2歳で出走したデビュー戦から、2020年の神戸新聞杯までの6戦を全て1着で飾っています

もちろん、GIレースの皐月賞や東京優駿(日本ダービー)も制して、三冠馬に大きな期待がかかっていました。

 

それを見事に三冠の偉業を達成してくれましたね。

 

コントレイルが達成した競馬の三冠馬とは?ただ速いだけではなれない?

コントレイルが達成した三冠ですが、ただ早いだけでなれるわけじゃないんです。

 

三冠馬とは、皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3つのGⅠレースすべてで1着にならないといけません。(出場できるのは3歳の年齢)

その3レースの詳細がこちら。

  • 皐月賞(中山競馬場):2000mの短距離で「最も速い馬が勝つ」
  • 日本ダービー(東京競馬場):2400mの距離で、世代の頂点を決めるレース。実力だけでは勝てず「最も運のいい馬が勝つ」
  • 菊花賞(京都競馬場):3000mの長距離レースで「最も強い馬が勝つ」

短距離でも長距離でも強く、運もないといけない。

まさに、いろんな要素を持ち合わせていないといけないんです

 

三冠馬になるだけでもこんなに大変なのに、それを他のレースでも無敗だったというのは本当に素晴らしいですね!

 

歴代の無敗の三冠馬とは?コントレイルと成績を比較!

コントレイルは、父親の成績と同じく無敗の三冠馬となりました。

では、他に無敗の三冠馬はどれくらいいるのでしょうか?

 

歴代のクラシック牡馬三冠馬は、コントレイルを含めて以下の8頭です。

歴代三冠馬の達成年と騎手一覧

  • セントライト:1941年、小西喜蔵
  • シンザン:1964年、栗田勝
  • ミスターシービー:1983年、吉永正人
  • シンボリルドルフ:1984年、岡部幸雄
  • ナリタブライアン:1994年、南井克巳
  • ディープインパクト:2005年、武豊
  • オルフェーヴル:2011年、池添謙一
  • コントレイル:2020年、福永祐一

この8頭の三冠馬の中で、無敗で達成した競走馬はわずか3頭しかいません

シンボリルドルフ、ディープインパクト、コントレイルの3頭です

 

あのナリタブライアンでも無配ではなかったんですね。

ちなみに、ナリタブライアンの兄・ビワハヤヒデの経歴は「名馬ビワハヤヒデ死去!現在までの輝く成績と経歴を振り返る!」をどうぞ。

 

わずか3頭しか達成できていない大記録を親子2代で達成するなんて、この血統には本当に驚かされます。

 

コントレイルは実は無敗の四冠馬!3頭の記録達成までの成績の違いまとめ

無敗の三冠馬となった3頭の成績を簡単に見てみると、以下のようになります。

  • シンボリリドルフ:8戦で達成(GⅠ3戦)
  • ディープインパクト:7戦で達成(GⅠ3戦)
  • コントレイル:7戦で達成(GⅠ4戦)

 

コントレイルは、他の2頭と違ってGⅠレースを1回多く出走して勝利しています。(2019年のホープフルステークスのGⅠレースに出走)

つまり、シンボリルドルフと父ディープインパクトはGⅠレースは三冠馬になる条件のだけ出走してきたのに対し、コントレイルはもう1つGⅠレースに出走して勝利しています。

 

コントレイルは無敗の三冠馬ですが、実は同時に四冠も達成していたんですね

「史上初の無敗の四冠馬」という成績で、さらに強さの違いを見せられた気がします

 

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コントレイルはどこまで無敗記録を伸ばす?次の出走が大事な理由は?


史上3頭目の無敗の三冠馬となったコントレイルについて、生い立ちと成績についてまとめました。

実は、無敗の四冠馬だったコントレイルですが、このままどこまで無敗での記録を伸ばせるかも楽しみですね。

 

無敗で五冠、六冠といってほしいですが、実は次のレースが非常に大きな意味を持ちます

 

先代の無敗の三冠馬であるシンボリルドルフとディープインパクトは、どちらも三冠を達成した菊花賞の次のレースで1着になれず無敗記録が途絶えてしまっているんです

 

シンボリルドルフは菊花賞の次に出走したジャパンカップで3着、ディープインパクトは次レースの有馬記念で2着となっています。

最終的に七冠馬となったシンボリルドルフでさえ、菊花賞の次のレースで1着を落としているんです。

 

無敗で三冠馬(厳密には四冠馬)となったコントレイルは、菊花賞の次のレースでも1着となれるのか

まずは、このジンクスを破ってもらいたいですね!

 

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