名馬ビワハヤヒデ死去!現在までの輝く成績と経歴を振り返る!

馬スポーツ

2020年7月21日に、日本の競馬の歴史に名を残す名馬ビワハヤヒデが老衰で死去しました。

30歳でした。

 

馬の平均寿命は25歳ということなので、長生きですね。

 

ビワハヤヒデの30歳という年齢は、人間の年齢に換算すると98歳になります。

人間で言うと98歳で死亡ですから、大往生ですね。

 

そんな大往生を果たしたビワハヤヒデは、現役時代の1993年前後にはとても輝かしい成績を残した大名馬です。

ビワハヤヒデの現在までの経歴や、サラブレッドとしての現役時代の素晴らしい成績を振り返ってみます。

 

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ビワハヤヒデは弟ナリタブライアン抜きでも超有名な競走馬!

ビワハヤヒデのプロフィールはこちら

  • 毛色:芦毛
  • 生誕:1990年3月10日
  • 死没:2020年7月21日(没年齢30歳)
  • 出生地:福島県伊達郡桑折町(早田牧場本場)
  • 父:シャル―ド、母:パシフィカス
  • 調教師:濱田光正(栗東)
  • 騎乗した騎手:岸滋彦、岡部幸雄
  • 勝利したGⅠレース:菊花賞(1993年)、天皇賞(春)・宝塚記念(1994年)

 

ビワハヤヒデは、兄弟そろってとても強くて有名な競走馬です。

同じ母親のパシフィカスから生まれた弟のナリタブライアンは、1994年三冠馬になった競走馬です。

 

三冠馬ナリタブライアンの唯一の兄!強い兄弟の血筋だった!

ビワハヤヒデの弟は、あの三冠馬のナリタブライアンです。

1994年に三冠馬となったナリタブライアンの唯一の兄になります。

 

ちなみに、ビワハヤヒデが亡くなった2020年は、コントレイルが無敗の三冠馬となって大きな話題になりましたね。

コントレイルのプロフィールは、「コントレイルが菊花賞を制し無敗の三冠馬に!歴代名馬と成績比較!」を読んでください。

 

三冠馬ナリタブライアンの兄と言われることもあるビワハヤヒデですが、ナリタブライアンなしにしてもとても強くて有名な競走馬でしたね。

 

1992年の3歳のときに、9月13日の阪神競馬場の3歳新馬でデビューしました。

そして、見事に1着となり素晴らしいデビュー戦を飾りました。

 

その後、生涯でG1レースを3回制覇するなど、素晴らしい成績を残しています。

現役最後のレースとなった秋の天皇賞以外は、全て1着か2着の連対という結果を残しています。

 

弟のナリタブライアンがデビューしてくる前から、すでに強い競走馬として有名でした。

 

1993年にはJRAの年度代表馬に選出されています。

(1994年には、ナリタブライアンが選ばれています)

 

名兄弟の直接対決を望んだファンも多かったが実現せず幻となる

兄ビワハヤヒデと弟ナリタブライアンの直接対決を望んでいた競馬ファンも、当時はたくさんいました。

しかし、1994年の天皇賞のレース中に屈腱炎を発症していたことが発覚します。

 

ビワハヤヒデはそのまま引退となってしまい、12月の有馬記念での兄弟対決は幻となってしまいました。

 

菊花賞で勝利!ナリタタイシンとウイニングチケットとの三強「BNW」時代

ビワハヤヒデの活躍が目立った年は、なんと言っても年度代表馬にも選ばれた1993年でしょう。

 

ナリタタイシン・ウイニングチケットとともに、それぞれの頭文字をとって「BNW」と呼ばれた三強でした。

1993年は、皐月賞をナリタタイシン、東京優駿(日本ダービー)をウイニングチケット、菊花賞をビワハヤヒデが勝利し、この三強の馬が三冠を分け合う形になりました。

 

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引退後は北海道の日西牧場で種牡馬や功労馬として余生を過ごす


1994年の秋に故障によって突然の引退をしたビワハヤヒデは、引退後しばらくは北海道の日西牧場で種牡馬として過ごし、2005年以後は功労馬として過ごしました。

 

2019年9月には、何者かにたてがみを10センチ以上も切られてしまう被害にあい、それ以後は牧場での見学ができなくなっていました。

そして、2020年7月21日に30歳で老衰により死去。

 

人間の年齢で98歳の大往生でした。

 

ビワハヤヒデの産駒は?現在までにどれくらい活躍している?

2005年で種牡馬を引退いたビワハヤヒデですが、産駒で活躍した競走馬にはどんな馬がいるのでしょうか?

 

ビワハヤヒデの主な産駒はこちら

  • サンエムエックス(2001年日経新春杯2着・京都2400mレコードホルダー)
  • テンエイウイング(2003年中山牝馬ステークス2着)
  • シアトルリーダー(2004年阪神スプリングジャンプ2着)
  • ジェーピーバトル(2006年せきれい賞)

産駒たちもなかなかの成績を残していますが、残念ながら中央競馬の重賞勝利馬は出ませんでした。

 

ビワハヤヒデは強さと話題を見せ続けてくれた偉大な名馬


1993年JRA年度代表馬ビワハヤヒデについてまとめました。

 

菊花賞を含むGⅠ3勝、弟ナリタブライアンとの比較の話題、BNWの三強など、たくさんの思い出と名レースを見せてくれました。

間違いなく、日本の競馬の歴史に名前を残す大名馬です。

 

タマモクロス、オグリキャップ、メジロマックイーンから続いた、芦毛の名馬でした。

 

今頃は、弟のナリタブライアンや、BNWの仲間のナリタタイシンと天国で一緒に走っていると思います。

幻となった兄弟対決、そして皐月賞のリベンジのレースが天国で開催されているんじゃないでしょうか。

 

ビワハヤヒデ、おつかれさまでした。

ご冥福をお祈りします。

 

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